“泡洗顔“に、泡立てネットは欠かせない!?

「泡立てネットって、どんなものかは知っているけれど、でも使ったことはないなぁ」 そんな方は、決して少なくないのでは？

でも、そのスゴさを一度知ったら二度と手放せなくなってしまうほど、泡立てネットは、なかなかのスグレモノなのです。

泡立てネットのスゴさを語る前に、“泡洗顔”がなぜ大切か、をご説明しましょう。

洗顔とは、洗顔料を使って顔の汚れをこすり落とすのではなく、洗顔料の泡に肌の汚れを吸着させて落とすものだからです。

そして、そのためには、たっぷりの空気を含んだホイップクリームのような泡をつくることが、欠かせません。

もちろん、手で洗顔料を泡立てることはできますが、洗顔料と水とのバランスがとりにくく、ホイップクリームのような泡をつくるのは至難の業！

そう、そこで泡立てネットの出番です。 上手な使い方をご紹介しましょう。

 ①泡立てネット全体を濡らします。その後、水分をしっかり切ります。
泡立てネットに残っている水分が多すぎると、洗顔料がうまく泡立ちません。

②泡立てネットに直接、洗顔料を適量つけます。

③泡立てネットの両サイドをつかみ、ゆっくり、大きく動かします。

④泡立ち具合を見ながら、少しずつ水を足します。

⑤十分に泡が立ったら、泡立てネットから泡をしごきとります。

文字で読むと面倒に感じてしまうかもしれませんが、慣れてしまうと、短時間で簡単にホイップクリームのような泡をつくることができます。

また、使い終わった泡立てネットは、洗った後、つるして乾燥しやすいようにつるして保管するのがおすすめです。

「まだ、一度も泡立てネットを使ったことがない！」というあなた。 ぜひ、一度使ってみてください！百聞は一見にしかず、ですよ。

VITALISM JOURNAL編集部