BEAUTY

気になるチラホラ白髪 あなたならどうする!?

生え際やつむじのあたりにチラホラ気になる白髪を発見!?

そんな時、あなたはどうしますか?

ヘアカラーを買いに走る?

サロンに駆け込む?

それとも、とりあえず抜いてしまう?

今回の記事では、気になるチラホラ白髪の対処法についてご紹介していきます。

 

白髪を「抜く」のはNG!

まず、絶対におすすめできないのは白髪を「抜く」こと。

白髪は抜いても増えることはありませんが、髪を抜く時には頭皮に大きな負担がかかり、毛根を傷めてしまう恐れがあるからです。

さらに、同じところに生えてくる白髪を何度も抜くと、頭皮の皮下組織にダメージが蓄積し、新しい髪が生えてこなくなることも!?

白髪は気になっても、抜かないようにしてください。

外出先などでどうしても気になるときは、抜いたりせずに根元からそっとカットしておきましょう。

 

「染める」にもいろいろな方法がある

気になる白髪を見つけたら、おすすめしたいのは「染める」ことです。

ただし、「染める」といっても、白髪の染め方にはいくつかの方法があり、大きく「ヘアカラー(白髪染め)」「ヘアマニキュア」「カラートリートメント」の3つに分けられ、髪色を変える方法や髪への影響、色持ちや色味の出方などが異なります。

それぞれの特徴について、解説していきましょう。

 

しっかり染まって長持ちする「ヘアカラー(白髪染め)」

「ヘアカラー(白髪染め)」は、髪の内部に入り込み、メラニン色素を分解して脱色し、染料を浸透させることにより髪を染めます。

そのため、白髪がしっかりと染まり、(髪質による個人差はありますが)色味が長持ちします。

また、白髪になっていない髪も、ある程度明るく染めることができます。

ただし、刺激の強い薬剤が使われている場合が多く、髪へのダメージは避けることができません。

また、頭皮のトラブルを避ける意味でも、毎回、パッチテスト(化粧品や薬剤などの原因物質が皮膚に与える反応を調べる検査)が必要です。

パッチテストの方法は、使用する製品の使用説明に詳しく書かれていますので、それに従って正しくおこないましょう。

 

ダメージは抑えめ、でも色落ちしやすい「ヘアマニキュア」

「ヘアマニキュア」のいちばんの特徴は、白髪だけを染められること。

髪をコーティングして、表面とそのすぐ内側だけが染まります。

そのため、髪へのダメージをわずかなものに抑えることができますが、黒髪はほんのり色味が変わる程度で、もともとの髪色自体を明るくすることはできません。

また、シャンプーするたびに少しずつ色が落ちていき、多くは3~4週間後には色味が失われてしまいます。

製品にもよりますが、パッチテストの必要のない製品が多いでしょう。

使用説明書などで確認してから使用してください。

 

気になる白髪が自然に染まる「カラートリートメント」

「カラートリートメント」は、髪表面に着色する染毛料を使ったもの。

髪の表面を覆うキューティクルのすきまに染毛料が入り、徐々に表層部に色素が浸透して染めていきます。

最大の特徴は、髪のコンディションを整えるトリートメント成分が配合されていること。

 「染める」と「ケア」を同時におこなえます。

一度の使用だけで白髪が完全に染まることはありませんが、数回使用するうちに白髪がまわりの髪色になじんでいきます。

気になる白髪を自然に染めたい方、「いかにも染めた!という見え方はイヤ!」という方には、断然おすすめです。

ヘアカラー(白髪染め)やヘアマニキュアに比べ、使用方法が簡単なのも、大きなポイントです。

 

チラホラ白髪の対処法について、いろいろご紹介してきましたが、ピン!とくるものはありましたか?

「ヘアカラー(白髪染め)でいきなり髪全体を染めるのはハードルが高い!」という方や、「ヘアマニキュアをするために、サロンに度々行くのは大変…」という方は、ご自宅で気軽に使える「カラートリートメント」から試してみるのも良いかもしれません。

 

 “チラホラ白髪”におすすめのアイテム

バイタリズム カラートリートメント kulo(クロ)

気になる白髪を自然な髪色に染める大人のカラートリートメント。

刺激の少ないカラー染料を使用しているので、髪にも頭皮にも大きな負担を与えません。 2~3回の使用で髪に徐々に色が入り、白髪が自然な髪色に染まっていきます。

白髪だけがいきなり黒や茶色に染まるような不自然さがありません。

また、水を除く全成分のうち、約70%をトリートメント成分が占めており、贅沢に配合された天然由来のケア成分(保湿)が髪そのものをケア。

白髪を目立たなくするとともに、ハリやコシのある艶やかな髪に整えます。

香りはナチュラルで心を癒やしてくれる「ハーバルフローラル」。

これまでのヘアカラーにありがちな、ツンとした刺激臭がありません。

乾いた髪にも濡れた髪にも使用できますが、乾いた髪に使用するとよりしっかりと染めることができます。

ツヤのある落ち着いた髪色に染まる「ブラック」と、明るすぎないブラウンヘアに染まる「ダークブラウン」の2色。

女性はもちろん、男性にもお使いいただけます。