BEAUTY
手ぬぐい洗いのすすめ
皆さんはお風呂でからだを洗うとき、何を使っていますか?
ボディタオル? スポンジ? それともボディブラシ?
汗をかくことの多いこの季節は、汗や汚れをしっかり落としたい、という思いから、ボディタオルやスポンジで、肌をゴシゴシこすってしまう方もいるかもしれません。
しかし、摩擦は肌を傷める大きな要因のひとつ。
特に、うっかり日焼けなどで紫外線のダメージを受けていたり、エアコンなどの影響で乾燥していたりする肌をゴシゴシこすり過度な摩擦を与えることは、肌にダメージを与え、乾燥やかゆみの原因になってしまいます。
泡を肌にのばして手のひらでやさしく洗う「手洗い」は、“肌に最もダメージを与えない洗い方”として人気ですが、それでは「汚れがきちんと落ちているかどうか、不安」「背中など手の届かないところの汚れが気になる」という方もいらっしゃることでしょう。 そ
んな方におすすめしたいのが、手ぬぐいを使ってからだを洗うことです。
昔から日本人が使い続けてきた手ぬぐいは、使うほどやわらかく、手ざわりがよくなっていきます。
何よりも、繊維が細かく、肌あたりがやさしいので、肌にダメージを与えません。
たっぷり泡立てたボディウォッシュを濡らした手ぬぐいにつけて、肌をなでるようにするだけで、汗や汚れをすっきりと落としてくれます。
「肌をやさしく洗いたい!」
そんな方はぜひ、手ぬぐい洗いを試してみてください。
VITALISM JOURNAL編集部