【花粉は髪にも影響する?】見落としがちな“髪の花粉対策”

春になると、くしゃみや目のかゆみなど、花粉が気になる季節になります。

外出時にマスクやメガネで対策をしていても、実は見落とされがちなのが「髪」。

 

花粉は空気中を舞い、衣類や肌だけでなく、髪にも付着すると言われています。
髪は面積が広く、空気に触れている時間も長いため、花粉が付着しやすい部位のひとつと言われています。
さらに、髪は歩くたびに揺れ動くため、空気中の花粉と接触する機会も多いのです。

 

今回は、髪に花粉がつきやすい理由と、今日から実践できるケア方法を詳しくご紹介します。

 

 

なぜ髪に花粉がつきやすいの?

 

①静電気の影響

 

乾燥している日や、髪のうるおいが不足している状態では、静電気が起こりやすくなります。

静電気が発生すると、空気中の花粉やホコリなどの微粒子を引き寄せやすい状態に。

特に次のような条件が重なると、付着しやすい環境になります。

・空気が乾燥している日
・ニットやコートなど摩擦が多い服装
・髪がパサつきやすい状態
・ブローやアイロンによる熱ダメージがある場合

乾燥+摩擦は、花粉を引き寄せやすい組み合わせと言えます。

 

②キューティクルの乱れ

 

髪の表面はキューティクルで覆われています。

キューティクルが整っている状態では、表面はなめらか。
しかしダメージや乾燥によってキューティクルが乱れると、表面がざらつき、花粉や微粒子が引っかかりやすくなることがあります。

つまり、髪のコンディションそのものも、花粉の付着に関係していると考えられています。

 

③皮脂や整髪料の残り

 

スタイリング剤や皮脂が過度に残っている状態も、微粒子が付着しやすい環境をつくることがあります。

適切に洗い流すことも、花粉シーズンのヘアケアでは重要なポイントです。

 

今日からできる“髪の花粉ケア”

 

✔ 外出時は露出を減らす

 

帽子をかぶる、まとめ髪にするなど、髪の露出を減らすだけでも付着を抑えやすくなります。
ロングヘアの場合は、下ろすよりも結ぶほうが舞い込みにくい傾向があります。
また、静電気が起きにくい素材の帽子を選ぶのもひとつの工夫です。

 

✔ 帰宅前のブラッシング

 

室内に入る前に軽くブラッシングを行うことで、表面についた花粉を落としやすくなります。
ポイントは、

・毛先からやさしく整える
・力を入れすぎない
・玄関の外やベランダなど屋外で行う

 

強いブラッシングは摩擦の原因になるため注意しましょう。

 

✔ 帰宅後は早めのシャンプー

 

付着した花粉を長時間そのままにせず、帰宅後はできるだけ早めに洗い流すことも大切です。

アミノ酸系洗浄成分のシャンプーなど、必要なうるおいを守りながらやさしく洗える処方を選ぶことで、乾燥によるパサつきを防ぎやすくなります。

洗いすぎによる乾燥も静電気の原因になるため、ゴシゴシこすらず、指の腹でやさしく洗うことを意識しましょう。

 

✔ 髪のうるおいをキープする

 

乾燥対策は、花粉が気になる季節のヘアケアとしても大切です。

コンディショナーやトリートメントで髪表面を整えることで、なめらかな状態を保ちやすくなります。

日々の保湿ケアが、花粉の付着しにくい環境づくりにつながります。

 

 

花粉の季節こそ、“髪のコンディション”に目を向けて

 

花粉が髪につきやすい背景には、静電気や乾燥、キューティクルの乱れなど、髪のコンディションが関係していると言われています。

髪の表面がなめらかでない状態になると、花粉やホコリなどの微粒子が引っかかりやすくなることも。
つまり、髪のコンディションを整えることは、日々のヘアケアを考えるうえで大切な視点のひとつです。

髪の主成分は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質。
日常生活の中で受ける摩擦や乾燥、ドライヤーの熱などによって、髪は少しずつダメージを受けています。

 

そこで注目したいのが、タンパク質に着目したヘアケアです。

 

 

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日常の摩擦や乾燥によるダメージを受けやすい髪のコンディションを整え、なめらかな指通りへ導きます。
花粉が気になる季節こそ、髪の表面環境を整えるヘアケアを取り入れてみてはいかがでしょうか。