改めて学ぶ「正しいひげ剃り」
「ひげを剃った後、肌がヒリヒリする」
「カサついて、粉をふいたようになってしまう」
そんな悩みをおもちの方はいませんか。
毎日のことなので、つい“いつものやり方”で、何となくおこなってしまいがちなひげ剃りですが、ひげ剃りには肌を傷めずにおこなえる“正しいやり方”があります。
さっそくご紹介しましょう。
- ①ひげを剃る前に、まず洗顔。
- ②洗顔後に、しっかり保湿ケア。
- ③肌をあたためる。
- ④シェービング剤を塗る。
- ⑤ひげを剃る。
- ⑥シェービング剤と剃ったひげを洗い流す。
- ⑦しっかりと保湿ケア。
いざ書き出してみると、ちょっと面倒に見えてしまうかもしれませんが…
でも、これは、肌を守るための大切な手順。
特にポイントになるのは、②の洗顔後、つまり、ひげ剃り前の保湿ケアです。
「ひげを剃った後、ひげを洗い流してしまうのに、なぜ、ひげ剃り前の保湿が必要?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、これは、ひげ剃り後の肌を傷めないために、絶対にやっていただきたい大切なステップ。
ひげ剃り前にしっかり保湿ケアすることで、肌はひげ剃りによるダメージを受けにくくなるのです。
そして、ひげ剃り後の保湿ケアも同じくらい大切!
肌を十分な潤いで満たすことで、乾燥から肌を守り、ヒリつきやカサつきから肌を守ります。
また、③のひげ剃り前に肌をあたためるのも、快適なひげ剃りのための大切なポイント。
理髪店などでひげを剃る前に温かいタオルで肌をあたためるのも、毛穴を開かせ、ひげを剃りやすい状態をつくるためです。
自宅でおこなうとなると、少々面倒に感じでしまうかもしれませんが、「ひげの剃り残しが気になる」という方は、ぜひ、試してみてください。
ひげ剃りの前と後の保湿ケアをきちんとおこなうことで、肌への負担はぐんと少なくなり、毎日のひげ剃りを快適におこなえるようになります。
ぜひ、毎日の習慣にしてみてくださいね。
VITALISM JOURNAL 編集部