BEAUTY

外から、内から、抜け毛対策

「秋になったら、急に抜け毛が増えた気がする…」

そんな方はいらっしゃいませんか?

実は、秋から冬にかけてのこの時期は、髪が生えかわる季節。

その数、一日100~200本といわれています。

 

ただし、「そういう季節だから抜け毛が増えても仕方ないか…」などと思ってしまってはいけません。

髪が抜けた後、新しい健やかな髪がしっかり育たないと、薄毛につながってしまうからです。

 

まず、しっかりおこないたいのは、「保湿」による外からの薄毛対策。

空気の乾燥が進むと肌が荒れてしまうように、頭皮も乾燥してしまいます。

頭皮が乾燥すると、健やかな頭皮環境を保つことができなくなり、健康な髪が育ちにくい状態に…。

そうならないように、スカルプトニックで頭皮に直接潤いを与えてあげましょう。

その際、指の腹を使ってマッサージをすると、頭皮の血行が促され、薄毛対策になります。

 

そして、今回、もうひとつご紹介したいのが、「食べる」内からの薄毛対策。

髪の成分の80~90%はタンパク質で構成され、その約90%をケラチンが占めています。ケラチンは不足すると、髪のパサつきや枝毛、切れ毛、ひいては、髪の成長が妨げられる原因にもなることも…

ケラチン不足を起こさないためには、ケラチンのもととなるタンパク質が豊富な食品を摂ることが大切!

肉や魚、卵、大豆製品や乳製品のほか、タンパク質の形成をサポートする亜鉛が豊富なレバーや牡蠣、代謝に欠かせないビタミンB群な豚肉やゴマを摂るのもおすすめです。

 

外からの保湿と内からの栄養補給で、しっかりと髪の健康を守ってあげましょう!

 

VITALISM JOURNAL編集部